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【高配当】米国株のおすすめ高配当株15選!おすすめしないと言われる理由も解説

米国株に興味があって高配当株に投資したい。

自分も夢の配当金生活に憧れるからおすすめの高配当株を教えて欲しい

高配当株のリスクや注意点を教えて欲しい

おすすめしないとも言われるけど本当のところはどうなの?

今回はこういった疑問に答える内容となっています。

本記事の要点

  • 高配当株でも持続性を考えるなら2%〜3%が妥当
  • 4%を超える企業は基本いわくつき
  • 高配当株は成熟企業が多い
  • 割安で買うのが高配当株では非常に重要
  • 初心者が高配当株をうまく掴むのは難しい
  • それでも高配当株投資をしたい方向けの厳選した10選

ちなみに米国高配当株に投資を始めたい方はまず、証券口座を開く必要性があります。

初心者にもおすすめなのは、取引手数料無料で始められるウィブル証券です。

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そもそも高配当株とは?

よく高配当株、高配当株と呼ばれていますが、そもそも高配当株とは一体なんなのか?

ぶっちゃけ、高配当株という名称に明確な定義はありません。

しかし、一般的に言われるのは配当利回り、つまり年間の配当金額を株価で割ったものの中で一定の割合以上になるものとされることが多いです。

この配当利回りのどの割合以上で高配当株と言われるのかも明確な定義は存在しませんが広く定義すると2〜3%以上からが高配当株と想定されることが多いです。

高配当株でも4%を超えてくるといわくつき

高配当銘柄というとすぐ10%を超えるような高利回りの株式に目が行きがちですが、こういう明らかに高利回りの銘柄には注意が必要です。

前提として基本、高配当株投資と言ったら短期的な高配当ではなく、長期的に安定した高配当に投資したいと思っている方がほとんどだと思います。

であれば目安としては4%の利回りを超えている銘柄は基本的にいわくつきで要注意です。

例えば、4%を超えてくる銘柄だとこういった問題が潜んでいることが多いです。

  • 規制のかけられやすい業界
  • 傾斜産業
  • 株価が急落した直後で相対的に利回りが高い
  • 業績に見合わない配当

規制のかけられやすい業界

規制のかけられやすい業界では例えば、タバコや石油といった業界が挙げられます。

これらの業界では配当利回りが4%〜8%前後で推移していることが多く、米国株ではアルトリアやフィリップモリス、エクソンモービルといった企業が代表的です。

ただし、こういった業界の企業は人体的な害や環境問題から各国で規制や槍玉に挙げられることも多く、非常にリスクのある業界です。

また、石油銘柄では石油価格が急落する配当を停止する場合やタバコ銘柄では規制が広がっており、成長性にはかなり乏しいなど高配当が持続的に続くとは思わない方が賢明な部分があります。

株価が急落後相対的に利回りが高くなっている

もう一つ、4%以上の配当利回りになる銘柄にありがちなのが、株価が急落直後で相対的に利回りが高く見える場合です。

配当利回りは、先ほども説明した通り、年間の配当金額を株価で割ったものなので株価が急落すると相対的に高利回りに見えます。

しかし、株価が急落したということは基本的にその銘柄の業績が悪いもしくは事業に好ましくない事態が起こったということです。

実際に直近ではインテルが株価が下落し、配当利回りが4%前後になっていましたが結局のところ2023年2月に減配を決めて配当利回りは1.5%前後にまで下落しています。

4%前後を超える配当利回りの高配当株にはこういったいわくつきのものが多く、持続性には乏しい部分があります。

そのため、以下で紹介する高配当株では持続性の高い銘柄に絞り、基本的に2〜3%前後の配当利回りの銘柄に厳選して紹介しています。

持続性の高い米国株式に投資するならマネックス証券をチェックしてみましょう。

高配当株はおすすめしない、危険!?

また、高配当株投資に関しておすすめしない、危険と言われることも度々あります。

なぜそう言われることがあるのか?

成長性の乏しい企業が多い

一つ目は成熟しきっている企業が多く、成長性の乏しい部分が挙げられます。

高配当株は成熟しきっており、配当金の還元が大きい分株価の成長には乏しい部分があります。

実際に高配当を出す企業は、GAFAやテスラ、エヌビディアなどの大型のテック企業といったグロース株と呼ばれる企業と比較すると株価の伸びは弱い傾向にあります。

加えて、高配当企業は配当は高くとも株価の伸びを加味すると結果としてリターンはグロース株を下回ることが多いです。

これが、高配当株をおすすめしない、危険と呼ばれる一つの理由だと言えるでしょう。

高配当株ではとにかく割安で掴むのが重要

2つ目は高配当株ではとにかく割安で掴むのが重要であるという点が挙げられます。

先ほども述べた通り、高配当株は株価の成長性に欠けています。

そのため、グロース株と比較して割高で購入してしまうと永遠に含み損に陥ってしまう可能性が高いです。

せっかく高配当をもらっているのに含み損であっては意味が無いですからね。

よって高配当株は割安で買う必要があり、初心者にとってはやや掴むのが難しく、高配当株をおすすめしない、危険と呼ばれる原因の一つだと考えられます。

おすすめの米国の高配当株15選

以下そういった高配当株のリスクや懸念を踏まえて、配当利回りは2〜3%で持続性の高い配当を出す企業かつ成長性もそれなりにあるといった米国の高配当株15選を紹介していきます。

※あくまで本掲載銘柄は紹介するものであり、買いを推奨するものではありません。

ペプシコ(PEP)

まず、1つ目の企業はペプシコ(PEP)です。

ペプシコは、ペプシコーラで飲料企業のイメージが強いかと思いますが、実は飲料と食品事業の2本立てで事業を行っており売上自体も飲料と食品事業の半々くらいとなっています。

主な製品としてはお馴染みのペプシコーラやマウンテンデューといった飲料水やポテトチップスのレイズやドリトスといったスナック菓子などの食品ブランドを展開しています。

200を超える地域でグローバル的に展開しており、飲料や食品の安定した収益基盤を確立、高配当でありながら順調に株価も伸ばしている企業です。

安定的な増配と順調な株価の伸びで評価できる銘柄だと言えるでしょう。

ペプシコ株を買うならネット証券米国株部門堂々1位のマネックス証券がおすすめです。

コカ・コーラ(KO)

次に2つ目の企業はコカ・コーラ(KO)です。

コカ・コーラは、あの投資の神様とも評されるバフェットも投資をする飲料メーカーです。

ペプシコとは違い、コカ・コーラは飲料事業一本ですがなんと言ってもその飲料事業のブランド力が強みです。

主な製品としてはコカ・コーラやファンタ、スプライト、パワーエイドといったような多数の有名ブランドの飲料製品を展開しています。

ペプシコと同じく、コカ・コーラも増配かつ高利回りでありながら、株価も順調な増加傾向にある銘柄です。

圧倒的なブランド力と安定性で魅力な銘柄だと言えるのではないでしょうか。

ブランド力が魅力なコカ・コーラ株を購入するなら松井証券をチェックしてみましょう。

ロッキード・マーティン(LMT)

3つ目の企業は、ロッキード・マーティン(LMT)です。

ロッキード・マーティンは防衛、宇宙航空事業を展開している企業です。

主な製品としてはF35ライトニングⅡやF-22などといった戦闘機やC-130ハーキュリーズといった航空機、イージスアショアなどのミサイル防衛システム、その他関連ソリューションを展開しています。

米軍や日本の自衛隊などへ製品を提供しており軍縮、軍拡サイクルの需要変化の影響は受けますが、国が存在する限り必ず一定需要は保たれる銘柄だと言って良いでしょう。

実際に軍縮、軍拡の影響は受けつつも、全体としては安定的な増配を行いつつ、株価は右肩上がりに増加しています。

キャンベルスープ(CPB)

4つ目の企業は、キャンベルスープ(CPB)です。

キャンベルスープは主にスープや飲料、スナックといった食品を扱っている企業です。

主な製品としては有名な缶に入ったスープでトマトスープやクラムチャウダー、コンポタージュなどといった種類のあるキャンベルやチョコレート菓子のアーノッツティムタムなどがあります。

世界中で展開していますが、どちらかというと北米を中心で展開されています。

しかし、キャンベルといった缶のスープのブランドは幅広い認知のある商品で根強い需要が評価できる銘柄といったところでしょう。

キャンベルスープの株式に興味のある方は松井証券がおすすめです。

モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)

5つ目の企業は、モンデリーズ・インターナショナル(MDLZ)です。

モンデリーズ・インターナショナルは、主にお菓子やスナックといった食品事業を展開している企業です。

主要な製品としてはクラッカーブランドのリッツやココアクッキーで有名なオレオ、イギリスのチョコレートであるキャドベリー、ガムのトライデントなどといったものがあります。

日本でも有名な菓子ブランドを多数扱っており、幅広い認知度を誇っています。

増配を行いつつ、株価も直近では右肩上がりに上がっている点は評価できるところでしょう。

マクドナルド(MCD)

6つ目の企業は、マクドナルド(MCD)です。

マクドナルドは、ファストフードチェーン店を展開している企業です。

100カ国以上の国や地域で店舗を展開しており、ハンバーガーやポテト、サラダなどを提供しています。

多くの店舗はフランチャイズ形式で運営されており、主な収益はフランチャイズのロイヤリティや不動産収入となっています。

高配当だけでなく、積極的な自社株買いを行い、株価も右肩上がりに上昇している銘柄です。

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)

7つ目は、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)です。

アーチャー・ダニエルズ・ミッドランドは農業商品の加工や貿易、流通を行っている企業でコモディティ商社としても知られています。

主な事業としては穀物処理や油脂処理など農産物の調達、加工、貯蔵、流通、販売まで一連のプロセスに関わり、扱うものとしては小麦やとうもろこしといった穀物や大豆油やパーム油などの油脂、砂糖、エタノールなどがあります。

日常的に扱われる穀物の流通や価格に大きな影響を与える企業なだけあって47連続増配を続ける配当貴族銘柄でもあります。

また、4大穀物商社の一角をもなす企業でその影響力が評価できるポイントとも言えるでしょう。

ゼネラル・ミルズ(GIS)

8つ目は、ゼネラル・ミルズ(GIS)です。

ゼネラル・ミルズは多国籍食品会社です。

主に扱っているものとしてはシリアルや冷凍食品、パスタやスナック、ペットフードなどの製品があり、これらの製品を製造、販売しています。

主なブランドとしてはシリアルのチェリオスやラッキーチャームズ、ヨーグルトのヨープレイ、冷凍食品のピザのTotino’sなどといったものがあります。

手軽に取れて、食べられる食品が多く、消費者での認知度も高いため、持続的な配当や株価の伸びが期待のできる銘柄だと言えるでしょう。

コナグラ・ブランズ(CAG)

9つ目は、コナグラ・ブランズ(CAG)です。

コナグラ・ブランズはゼネラル・ミルズと同じく多国籍食品会社です。

主に取り扱っている製品としては冷凍食品やスナック、缶詰、パスタソース、調味調といったものがあります。

主なブランドとしては冷蔵、冷凍食品ブランドであるヘルシー・チョイスやチキンナゲットやパスタなどの冷凍食品であるBanquet、ピクルスなどの瓶詰め製品ブランドのvlasicなどがあります。

ゼネラル・ミルズと同様に消費者に広い認知があり、配当利回りも高い上に株価の伸びも順調な銘柄です。

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エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ(APD)

10個目はエアープロダクツ・アンド・ケミカルズ(APD)です。

エアープロダクツ・アンド・ケミカルズは産業ガスや特殊ガス、化学品などを扱っている企業です。

主に酸素や窒素、アルゴン、水素、ヘリウムなどといった産業用ガスの製造供給を行っています。

また、特殊ガスでは半導体製造や医療、光ファイバー製造などに使われるガスの製造や触媒、ポリマー、石油化学製品などの化学品などの特殊化学品を扱っています。

特に水素は燃料電池などでも注目が集まっており、今後の成長にも期待のできる製品を扱っている企業だと言えるのではないでしょうか。

CFインダストリーズ(CF)

11個目はCFインダストリーズ(CF)です。

CFインダストリーズは主に窒素肥料などを扱っている企業です。

原料となるアンモニアの製造も行っており、農作物を育てる際に必須となる窒素肥料や尿素、リン鉱石製品などを扱っています。

アンモニアは現在注目を浴びている水素の運搬としても脚光を浴びており、肥料用途以外にも需要が伸びる可能性を秘めています。

農作物を育てるための必要性やアンモニアの需要の高さを考えると今後の成長にも期待の持てる銘柄だと言えるでしょう。

プロクター・アンド・ギャンブル(PG)

12個目はプロクター・アンド・ギャンブル(PG)です。

プロクター・アンド・ギャンブルは世界的な消費財メーカーです。

主に取り扱っている製品としては洗剤や柔軟剤、シャンプーや歯磨き粉、ベビーケア製品、掃除用品や医薬品などがあります。

主要なブランドとしては洗剤のアリエールやカミソリのジレット、ヘアケアブランドのパンテーン、紙おむつのパンパースなどを展開しています。

日本でも馴染みの深いブランドは多く、安定性と成長性を兼ね備えた銘柄だと言えるのではないでしょうか。

プロクター・アンド・ギャンブルを取引するならマネックス証券がおすすめです。

ユニオン・パシフィック(CNP)

13個目はユニオン・パシフィック(CNP)です。

ユニオン・パシフィックは、鉄道輸送サービスを展開している企業です。

主に鉄道貨物輸送を主力事業としており、主な輸送品目としては鉱物資源や農産物、石油製品などを運んでいます。

事業地域は主にアメリカの中西部から西部をカバーする鉄道ネットワーク部分で主要都市や経済圏を繋いでいます。

アメリカでは広範囲な陸上で物資を大量に運ぶ際に非常に貨物列車が重宝されており、現代の炭素排出の削減の面でも貨物列車が脚光を浴びている部分があり、期待の持てる銘柄だと言えるのではないでしょうか。

ブラックロック(BLK)

14個目はブラックロック(BLK)です。

ブラックロックは、世界最大の資産運用会社です。

主な事業としては機関投資家や個人投資家に対して資産運用サービスを提供しており、投資信託やETF、株式や債券、オルタナティブ投資など様々な投資商品を運用しています。

有名なETFとしては世界の広範囲なETF製品を展開しているiSharesがあります。

ブラックロックは金融機関でありながら、2008年のリーマンショックを比較的軽微に乗り切った実績もあり、経営面としても評価できる金融機関の一つと言えるのではないでしょうか。

ブラックロックの株式を購入するなら、5000銘柄以上の米国株式を扱うマネックス証券がおすすめです。

キャタピラー(CAT)

15個目はキャタピラー(CAT)です。

キャタピラーは、世界的に展開する建設機メーカーです。

主な事業としては建設機や鉱業機械、農業機器、エネルギー関連機器の製造、販売を行っています。

主要な製品ラインナップとしてはブルドーザーやショベル、トラック、ホイールローダー、トラクターなどといったものがあります。

また、建設機械などの自動運転技術などにも力を入れており、人員不足に悩む顧客へも柔軟なサービスを提供することができます。

建設機械への需要は一定のサイクルがあるものの、全体としてはキャタピラーの株価は右肩上がりであり、配当も魅力な銘柄だと言えるでしょう。

キャタピラーの株式を購入するなら5000以上の米国株式を扱うマネックス証券がおすすめです。

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