不動産クラウドファンディング『COZUCHI』から高利回りリセールファンドの募集が開始されました。
この記事ではファンド案件の内容、リセール募集のメリットデメリット、出資するべきかを投資家目線で解説していきます。
リセールファンドの概要
今回は2件のリセールファンドが目玉です。
想定利回り | 15.91% |
運用期間 | 5ヶ月21日 |
募集期間 | 11/28 19:00~12/03 13:00迄 |
最小投資金額 | 10,000円 |
最大投資金額 | 3,110,000円 |
想定利回り | 27.37% |
運用期間 | 4ヶ月 |
募集期間 | 11/28 19:00~12/03 13:00迄 |
最小投資金額 | 10,000円 |
最大投資金額 | 10,700,000円 |
リセールファンドとは
リセール募集は、既存のファンドにおいて投資家からの買取申請により事業者が取得した出資持分を再募集するものです。
要は始まった後に途中参加する形です。そのため、実際の投資期間が通常募集より短くなります。
リセールファンドのメリット
①運用期間が短い
既に運用中のファンドに途中から参加するため、実際の投資運用日数は当初から投資している場合より短くなります。資金拘束期間が短いのに最初から参加している投資家と同額のリターンがもらえる点が魅力です。
②高利回り案件が多い
途中参加から運用終了までの期間でフルに運用した分の配当があるため、利回りが高くなり、20%以上になる案件も珍しくありません。
リセールファンドのデメリット
①募集率が高く、当選しづらい
魅力的な案件が多いので応募が殺到し、倍率が高くなる傾向があります。
②募集が不定期
既に投資している方が途中で出資を手放したときに行われるので、募集のタイミングが不定期です。また、案件ごとに必ずリセールがあるわけではないので希少性が高いです。
今回出資すべきかどうか
リセールファンドは短い期間で利回りが良いのが最大のメリットで、今回の案件も魅力的な条件になっています。
不動産クラウドファンディングの性質ともマッチしているので、通常の案件より優先して出資を検討すべきだと考えます。
好条件ゆえに倍率が高くなってしまいますが、応募にコストは掛からず入金も当選後で良いので応募するデメリットはありません。
当たればラッキーくらいの心持ちで応募すると良いでしょう。
私も100万ずつ応募しましたので当選したらまたご報告します。
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